Copyright 2014-2019 一星会 (Isseikai)
晴天が続いて三夜連続の撮影となる。南中前はシーイングが良くなったが、睡魔に負けて終了とした。
この日の木星面には、大赤斑(GRS)が隠れていったが、まだ高度が低くシーイングが悪く詳細は捉えられていない。
南南温帯(SSTZ)には、寿命の長い小明班が二つ見えてきている。それぞれA8・A1と符号が付けられている。
赤道帯北部(EZn)には、北赤道縞(NEB)から延びる青味のあるフェストーン(Festoon)が入ってきた。
参照図には、Zone(帯)とBelt(縞)の略称を示した。
衛星は、イオ(Io)とガニュメデ(Ganymede)が木星の傍にあった。赤外光(IR)画像に動きを示している。
画像をクリックするとR・G・B・IRの全画像が出てきます。
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