Copyright 2014-2019 一星会 (Isseikai)
梅雨の晴れ間の晴天となった。昨日は雲が出なかったが、シーイングが最悪で撮影したが像にならなかった。
この日は雲の出るものの南中(14:11GMT)までは30分インターバルの撮影が4回できた。最後は雲が出てインターバルが崩れてしまった。
木星面は大赤斑前方の今回変化の大きな領域が捉えられた。永続湾(BC)が中央を通過していったところで、最後は大赤斑が右端から現れている。
参考図には、暗色模様にコントラストが着いているG光画像を取り上げた。
永続湾(BC)の左上の南南温帯(SSTZ)には、明班がぼんやり判る。その前方にもあり、A5・A4と符号が付けられている寿命の長い明班である。
衛星は、イオ(Io)が、木星面通過を終えて離れたところだった。RGB画像に動きを示している。
画像をクリックするとR・G・B・IRの全画像が出てきます。
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