Copyright 2014-2019 一星会 (Isseikai)
関東南部では、今年は長梅雨で夜間の晴天は少なく、一ヶ月ぶりの快晴となる。
「衝」を過ぎた木星の南中時刻は、この日は20:30JSTとなり、日没後にはだいぶ昇っている様になっていた。
後半は雲が出てきて、条件は悪くなるが、南中過ぎまで撮影できた。シーイングは5/10程度で並だった。
木星面は大赤斑が東端から出てきて、中央を通過してゆくところまで撮影できた。
大赤斑前方の領域では、大赤斑から流れ出していたSTrBの活動は下火になったようで、STrBはB光画像で細く淡くしか見えていない。
衛星は、イオ(Io)が、木星面経過を前に近づいてきた。
画像をクリックするとR・G・B・IRの画像が出てきます。
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