Copyright 2014-2019 一星会 (Isseikai)
この日は晴れていたものの雲の通過があって、正しいインターバルが取れなかった。
シーイングは、6-7/10程度とまずまずだったので残念であった。
木星面は、大赤斑が中央過ぎから隠れていくまでの所だった。
大赤斑後方のSEB内に右に傾く攪乱のような暗柱が写っていて、注目されたが、すぐに淡くなってしまった。
後半にはガニュメデの影が本体状に入り始めている。衝をだいぶ過ぎて位相角が大きくなり、大きく本体と離れている。
今回の案内画像には、同じ画像からWeavelet処理の違いによる、鮮鋭度の違いを並べて比べてみた。
下段の画像が処理の強い画像で、解像度が上がっているように見えるが、左縁と衛星の影の周囲のゴーストが強くなっている。
画像をクリックするとR・G・B・IRの画像が出てきます。
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