未処理であった7/19の木星・土星画像です。今シーズン最初でしたが、機材は同じなので、思い出して撮影しました。撮影用のC11はSCTなので焦点合わせが難しく今まで銀河の撮影用だったものを惑星に変えるのには少し時間がかかりました。シーイングはあまりよくありませんでした。
大赤斑が中央右側にあります。ALPO Japanの堀川さんのレポートにありますように、今年度の大赤斑は色がやや薄いように見えます。また、中央経度体系IIでは0°を超えて、60年で木星を一周したとのことです。
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