Copyright 2014-2021 一星会 (Isseikai)
台風14号通過後の晴天。やや突風性の風がある。快晴だがシーイングは2-4/10とあまり良くなかった。
晴天は続いて、5回インターバルを揃えて10°ごとの撮影が出来た。気温 21℃、湿度 63%。
木星面は、大赤斑の裏側の経度で、模様の賑やかなところではないが、南赤道帯南組織(SEBs)が濃度があり凹凸が感じられる。
南半球には、南南温帯縞白斑(SSTZ AWO)のA7と、南温帯縞白斑(STZ AWO)が隣接して見えている。
北半球では、北北温帯縞(NNTB)のマークを付けたところに暗斑がある。
これは、NN-LRS1 と呼ばれる周囲を暗縁に囲まれた赤味のある斑点模様である。
画像をクリックするとL・R・G・B・IR・B2などの各単色光画像が出てきます。
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