Copyright 2014-2021 一星会 (Isseikai)
台風一過後の晴天が続いて連日利札映画出来た。風は弱く快晴が続いて、インターバルを揃えて6回撮影できた。
シーイングは4-6/10と前日よりよくなっていた。気温 21℃、湿度 75%。
木星面は、大赤斑(GRS)の中央通過が撮影できた。第三衛星Ganymedeが木星面を通過したところで、影が木星面に残っている。
南半球には、南南温帯縞白斑(SSTB AWO)がA1からA4までが並んで見えていて、だいぶ大赤斑に近づいてきている。
A4の後方では少し低緯度に、別の南南温帯縞白斑(SSTB CWO)が隣接して見えている。
南温帯(STZ)の暗斑(ds7)から、前方には南温帯稿(STB)が伸びて大赤斑にとどきそうになっている。
北半球では、北熱帯稿北組織(NEBn)は淡化して明るくなっているが、濃いバージが二つ廻ってきている。
北温帯縞(NTB)と北北温帯縞(NNTB)は濃度のある細い縞で見えている。
画像をクリックするとL・R・G・B・IR・B2などの各単色光画像が出てきます。
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