第2衛星のエウロパと第4衛星のカリストの木星面通過があり、その推移を撮影しました。カリストは影ではなく、本体です。カリストの方が軌道半径が大きいので、見かけ上の移動はエウロパの方が大きいです。1昨年にガニメデの本体と影のみかけの角度からその軌道半径を求めた方法で、今回はエウロパの軌道半径を求めてみました。すると、その大きさは68万kmとなり、実際の値67万kmとほぼ一致しました。求め方は、下記のファイルを参照してください。
Ganimedeの軌道半径
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