火星 2018/04/20(UTC)

 

 

by M.Murakami

 

火星の視直径も10秒角を越えて、暗色模様が写りやすくなってきました。火星は40分で10度自転します。

北半球では火星の高度が低くてシーイングの悪いのが難点です。

M.Sirenum から M.Cimmerium が暗帯で見えています。下部の淡い暗部は、Propontis I から Phlegra 付近です。

 

 

Lフィルターは、3000frams, RGBフィルターでは、各色1000framsで撮影した動画の上位30%を重ねてあります。

各種フィルターで撮影した単色画像を合成しています。像は2倍に拡大してあります。