火星 2018/04/28(UTC)

 

 

by M.Murakami

移動性高気圧の中で、風もなく穏やかに晴れました。 まだ輪郭は、はっきりしませんが暗色模様が写るようになりました。

約40分間隔で撮影した画像を並べてみました。40分で火星面経度で10度ほど矢印方向に自転します。少し模様が動いています。

南極域が明るいのは、南極雲/冠です。その下の暗帯にはSolis Lが中央を通過しています。

左下部の淡い暗部は、Nilokeras から ganges 付近で、夕縁に隠れようとしています。

 

各種フィルターで撮影した単色画像を合成しています。像は2倍に拡大してあります。