関東沖を西へ進むという迷走台風通過後の晴天で、 風もなく穏やかな快晴になりました。
インターバルもうまく取れて、南中を挟んで、21時から24時過ぎまで連続して８回の撮影ができました。
この日の、当地での火星南中時刻は、23:43(JST)=14:43(GMT)でした。
ここには、10度経度が違うRGB画像を四枚とシミュレーション画像を並べてみました。

極大の視直径になっていますが、火星面は浮遊ダストでぼやけていて、眼視では暗色模様ははっきりしません。
南極冠は右側から明るい部分が廻って出てきました。ノウォス・モンス(ミッチェル山)になる領域です。

画像をクリックすると、各フィルターで撮影した全画像を見ることが出来ます。

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