火星 2018/08/05(UTC)

 

 

by M.Murakami

最接近を過ぎて、あまり天候がすぐれず、撮影の日数が跳んでしまった。
ダストの影響はまだ残り暗色模様は判然としないが、南半球の暗部はだいぶ見えるようになってきた。
北半球はまだ判然としないが、IR画像では、Phlegra(プレグラ)付近の暗部が感じられるようになっている。
欠けは朝方に移ったが、まだごく少なく感じられずに、まん丸に見えている。

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