火星 2018/10/18(UTC)
この期間、関東地方は秋雨前線と北高型の気圧配置が続いて、観測の間が開いてしまった。
この日は、前線が南下して晴天傾向となったが雲は多くシーイングは良くなかった。
南中時刻は10:00GMTで早い時刻から始めないと西に傾いてしまう。
南半球に見える暗帯は、M.Sirenum(マレ・シレナム)で、南極冠は小さく判る。
北半球には、夕方にTharsis Montes(タルシス三山)やOlympus Mons(オリュムプス・モンス)のあるところだが捉えられていない。
B2 フィルターは、Schuler社のものを使用している。
画像をクリックすると、各フィルターで撮影した全画像を見ることが出来ます。
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