火星 2018/10/21(UTC)

 

 

by M.Murakami

18日に続いての撮影で、Solis L(ソリス・ラクス)が左側に見える経度(ω)になってきた。
視直径も小さく、シーイングも良くなく、詳細は捉えられなかった。

南半球に見える暗帯は、M.Sirenum(マレ・シレナム)で、南極冠は小さく判る。夕方には、Solis L(ソリス・ラクス)あたりが薄暗い。
北半球には、Tharsis Montes(タルシス三山)やOlympus Mons(オリュムプス・モンス)のあるところだが捉えられていない。

B2 フィルターは、Schuler社のものを使用している。
画像をクリックすると、各フィルターで撮影した全画像を見ることが出来ます。