火星 2018/10/28(UTC)
火星のこの日の南中は 09:45GMT、南中を挟んでの撮影となる。
日没時には南中に近くなるようになって、あまり観測回数が取れなくなっている。
南半球には、夕方にNoachis(ノアキス)からArgyre(アルギュレ)が明るく連なっている。
中央には、M Erythraeum(マレ・エリュツラエウム)からAurorae S(アウロラエ・シヌス)の大きな暗部。
二枚目では大きな暗部が廻って、続くSolis L(ソリス・ラクス)域が入ってきている。
北半球には、M Acidalium(マレ・アキダリウム)が青い北極雲に包まれている。
B2 フィルターは、Schuler社のものを使用している。
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