火星 2018/11/14(UTC)
この日はインターバルは短い二回の観測だけだった。
火星の南中は、09:16GMTと、夕方早くになっている。
南半球には、小さい南極冠が白く写っている。その下の暗帯は、M Chronium(マレ・クロニウム)。
Eridania(エリダニア)、Ausonia A(南アウソニア)などの大陸の明帯を挟んで、
M.Cimmerium(マレ・キムメリウム)からM.Tyrrhenum(マレ・チュレッナム)が
幅広い暗帯で見えている。
Hessperia(ヘスペリア)が、途中の切れ目になっている。
北半球には、ほとんど特徴が捉えられていないが、北端に北極雲が青白く判る。
B2 フィルターは、Schuler社のものを使用している。
画像をクリックすると、各フィルターで撮影した全画像を見ることが出来ます。
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