火星 2018/11/17(UTC)
途中に雲が出て一回目のインターバルは崩れている。二回目の画像では晴れ間に撮影することができた。
南半球には、南極域は白く明るいが小さい南極冠ははっきりしない。M Chronium(マレ・クロニウム)が暗く縁取る。
その下には、Electris(エレクトリス)、Eridania(エリダニア)、Ausonia A(南アウソニア)などの大陸の明帯となっている。
中央を東西に横切る暗帯は、M.Sirenum(マレ・シレナム)、M.Cimmerium(マレ・キムメリウム)から
M.Tyrrhenum(マレ・チュレッナム)。
Hessperia(ヘスペリア)は、途中の切れ目だがはっきりしない。
北半球には、Elysium(エリュシウム)がある領域だが捉えられていない。
B2 フィルターは、Schuler社のものを使用している。
画像をクリックすると、各フィルターで撮影した全画像を見ることが出来ます。
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