火星 2020/05/01 (UTC)

 

 

by M.Murakami

この日は風はないものの、薄い雲があり透明度は良くなかった。インターバルを採って二回撮影が出来た。
シーイングは4-3/10、透明度は3-2/5程度であった。高度は二回目でも30度ほどであった。

今回も前回同様の暗色模様の多い景色で、南極冠(South Pole Cap)が判る。
夕方にかけて拡がる暗部は M.Cimmerium (マレ・キムメリウム)あたり。

画像をクリックすると、各フィルターで撮影した全画像を見ることが出来る。