火星 2020/10/06 (UTC)

 

 

by M.Murakami

いよいよ今回の接近の最接近日となった。高積雲の中で、見え隠れしていて、二回の撮影もインターバルは取れなかった。
その後は曇ってしまったが記念観測が出来た。シーイングは5-6/10、透明度は3-4/5 とまずまずだった。

火星面は、昨日同様だが、少し東側に廻ってマルガリティフェル・シヌス(Margaritifer S)、ノアキス(Noachis)等が見えている。

画像をクリックすると、各フィルターで撮影した全画像を見ることが出来る。