火星 2020/11/04 (UTC)
11月になって、天候は安定してきたが、視直径は20秒角を切って一回り小さくなった。
この日は雲に邪魔をされてフルセットが撮影できたのは一回だけだった。シーイングは、4-3/10、透明度は3/5 とあまり良くなかった。
火星面は、夕方にソリス・ラクス(Solis L)があり、周囲は、アオニウス・シヌス(Aonius S)や パシス(Phasis)が取り巻き、
午前側には マレ・シレーナム(M.Sirenum)が全体を見せている。B光画像では夕縁のタルシス (Tharsis)辺りが夕靄で明るい。
画像をクリックすると、各フィルターで撮影した全画像を見ることが出来る。
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