2018年の火星 最接近後の様子 7月~12月
2018年の黄経「衝」は、7月27日、「最接近」は7月31日で、視直径は24.31秒角まで大きくなりました。
最接近後の年末までの画像です。11月下旬には視直径は10秒角を下回りました。
上段の画像は前半の画像と重複しています。
5月末の黄雲発生から3ヶ月後の9月には、暗色模様もうっすら見え始めて、
10月にはだいぶ見えるようになってきましたが、
暗色模様のコントラストはなかなか復活しないうちに、遠ざかって小さくなってしまいました。
12月には、蓼科の大崎鏡15cm反射で撮影した画像を加えました。
暗色模様の賑やかなところで、口径の大きいこともあり、良い写りです。