七月始めから10日の火星とレグルスとの最接近を待っていた。関東ではこのところ日中には青空が拡がっていたが、金星すら夕空に見ることが出来ずに手をこまねいていた。
11日になって夕方に晴れ間が拡がり、金星を目印に火星・レグルスの接近を撮影することが出来た。薄明がおさまってくる頃には高度も低くなって、屋根に隠れそうになってしまった。双眼鏡では火星はレグルスより暗く見えていた。
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