12月13日の深夜に自宅のベランダで、東の空を固定撮影したふたご座流星群の画像です。 今までの経験でCaptureされるのは、ほとんど1等以上です。 このうち、いくつかは、肉眼でも見ました。明るく長い流星は見ごたえがありました。 なお、14日の晩は雲が出てしまい、撮影を途中で中断しました。

今回は、UFO　Captureと一眼デジカメの両方で撮影しました。 一眼デジカメはISO感度を6400(または4000)、露出時間を5秒でPCへの転送時間を考慮して7秒間隔で撮影しました。 撮影時間は、13日の午後10時30分～14日の午後5時40分までのおよそ7時間です。総画像数は、約3400枚です。

UFO　Captureの画像がよくないせいか、残念ながらUFO　Analyzerでは分析ができませんでした。 UFOCaptureでCaptureした数は32個で、そのうちデジカメで撮影できたのは15個です。ISO感度を上げたせいか、以前よりも多く撮影できています。

デジカメで撮影した流星画像のうち、放射点方向がわかるように、 比較的近い時間の2画像をAA6で加算Compositeしました。 Cropしていない場合、対角画角は、75°です。 周辺はCompositeできにくいので、一部星が2重になっていますが、ご容赦願います。

最近、街灯がLED化され夜空が明るくなり、流星の観測がだんだんと難しくなってきています。

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