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小惑星 Taro (11119) 画像 2025/04/26(UT)
シュバスマン・バハマン彗星(29P)を撮影した際に、近くを通過した、18.6等の小惑星、Taro(11119)が認められました。当小惑星は、山形県南陽市在住のアマチュア天文家の大国富丸氏によって1996年8月に発見されました。南陽市の南陽市民天文台の所長、伊藤惣太郎氏に因んでTaroと命名されました。大国氏は30個の小惑星を発見し、山形県に因んだ多くの小惑星の命名を行っております。
当小惑星の軌道情報は、離心率:0.10、半長径:2.4au、公転周期:3.8年、地心距離:2.2au、日心距離:2.7au、直径:5.5kmです。