Copyright 2014-2020 一星会 (Isseikai)
ちなみに昨晩は晴れて、目的の52768を撮影できました。 村上さんに作成していただいた星図に救われました。 11等台ということで、かなり明るく写りました。 彗星ではないので60秒の露出は長すぎたようです。
移動量の件ですが、「今までにない高速」と私が書いたのは まったくの誤りでした。
2016年のリニア彗星252PはRA/DEC = 249/-968 arcsec/h
2019年の岩本彗星はRA/DEC = -941/-530 arcsec/h
ということで、もっと速くてもコメットトラッキングで 楽勝に対応できそうです。
ちなみに昨晩の本小惑星はRA/DEC = 633.29/879.70 Arcsec/hでした。
星基準で撮影したものを添付します。
今夜(5/1)は薄曇りで撮影は見送ります。月も明るくなりってきました。
Aさんの写真を見て非常に近い時間に昨晩は撮影していたことがわかりました。
星の軌跡をAさんの撮影した時間まで延長すると、星の位置がずれている ことが分かります。この小惑星は地球と月の距離の16倍離れているそうですが、 オーストラリアと日本の距離が影響しているのですね。
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