by M. Murakami at Izumi, Yokohama
今日はシーイングもほどほどでしたので、黒点投影観測後に現在見えている、やや大型の黒点群のアップを撮影してみました。
左の参考画像は、数時間後のHMIの画像から切り出したものです。
Helioseismic and Magnetic Imager (HMI)
カメラはASI120MMで、惑星撮影に使用している物です。
RとGのフィルターを掛けて撮影した画像を並べました。
G画像の方が、粒状斑の写りがよいようです。
半暗部の線状模様は写りませんでしたが、暗部にブリッジの架かる様子がわかります。
昨日は薄曇りの中でしたが、暗部の真ん中が明るくぬけて見えていました。
投影観測の方が暗部のブリッジが明るくはっきり見えていました。
シーイングの良いときに、再挑戦しようと思っています。