Sun Image 2019/04/15 (JST)

by M. Murakami at Izumi, Yokohama

今日はシーイングもほどほどでしたので、黒点投影観測後に現在見えている、やや大型の黒点群のアップを撮影してみました。

左の参考画像は、数時間後のHMIの画像から切り出したものです。

Helioseismic and Magnetic Imager (HMI)

カメラはASI120MMで、惑星撮影に使用している物です。 RとGのフィルターを掛けて撮影した画像を並べました。 G画像の方が、粒状斑の写りがよいようです。

半暗部の線状模様は写りませんでしたが、暗部にブリッジの架かる様子がわかります。

昨日は薄曇りの中でしたが、暗部の真ん中が明るくぬけて見えていました。 投影観測の方が暗部のブリッジが明るくはっきり見えていました。

シーイングの良いときに、再挑戦しようと思っています。