Sun Image 2022/01/19 (JST)

本日は白色全体像とHa画像の他に10cm屈折にx2のバローレンズを付けて黒点の写真を撮ってみました。

撮影した一部分を取り出し1/2に縮小してあります。

直焦点の時はピントの位置が分かりやすいのですが拡大するとピントの位置が分かりにくくなってきます。

白色光

by U. Fujioka at Misato

Hα光

by U. Fujioka at Misato

部分拡大画像

by U. Fujioka at Misato

MM氏のコメント

HA氏も指摘しているように、粒状斑ばかりでなく、黒点の詳細が捉えられていますね。 周辺部では黒点周囲の白斑の描写も、コントラスト良く捉えられています。 冬型の天気でシーイングは相当悪かったと思いますが、短い露出の画像処理とバーダーのフィルターの効果が優れているのだと思われます。

時系列で並べると形状変化が捉えられる事でしょう。 双極群では、回転する傾向が見られることと思います。