金星 2019/12/16(UTC)
今年の12月は、天気が周期的に変化して、冬晴れの日がなかなか訪れない。
金星は、太陽との離角も30゚を越えて夕空で目立つようになっている。この日は南中頃(05h GMT)を狙って撮影を企てる。
高度は32゚程あるが、シーイングは3/10と悪く、モニター上でもピントがつかみにくかった。
UV画像では後半は、背景が暗くなってきて、円盤像が見えるようになってきた。
UV画像には、Wevelet処理をすると、淡く濃淡が感じられる様に思えるが、はっきりとは捉えられていない。
画像をクリックして出てくる画像では、はじめの南中頃の R G B IR UV 各フィルターの画像がある。
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