クラブ紹介

♪一番星見つけた♪
♪星はなんでも知っている♪
♪見上げてごらん、夜の星を♪

星を歌った名曲は月日が経っても大切に歌われ続けています。 けれども東京に、その夜空はもうありません。 宇宙衛星からでも、日本列島は電気の明かりでその形がハッキリと見えています。 宇宙からまで見えるような広告塔は本当に必要でしょうか。 この膨大な消費の見返りに、東京の子供たちは、そして日本の子供たちも夜空を仰ぐことを忘れつつあります。 子供たちは繁華街の夜のネオンに群がって誘蛾灯の虫のように夜の町を徘徊しています。

「一星会」は元第一東京市立中学校時代からの呼称です。 現役の在校生たちと、東京を離れて星を見上げる小旅行をしたり、星座の昔噺に熱中したり、惑星や恒星・星雲・宇宙を覗き、人類の未来まで想像したりしています。 星を見るためには人工の光りはいりません。 明かりは私たちの心の中に灯していますから。

会則

一星会は、母校卒業時に天文部に在籍していた者、 母校天文部在校生、母校天文部の現旧顧問教諭、及びそれらの関係者で構成される親睦団体です。

 注:母校とは以下の学校を指します。
   第一東京市立中学校
   東京都立九段中学校
   東京都立九段高等学校
  千代田区立九段中等教育学校 
都立九段高校時代の校章と天文部バッヂ。 高12回の会員提供。 天文部バッヂのデザインは、高11回の会員と思われる。

会員ページについて

会員専用ページは一星会会員の方だけに公開されているページです。 会員専用ページにアクセスするには、ユーザIDとパスワードが必要です。

ユーザIDとパスワードにつきましては、以下の設定ページに入り、自分のIDと パスワードを設定してください。

旧サイトで発行済みのIDとパスワードでも、当面の間入れるように設定してあります

お知らせ

一星会では、HPやメールを活用することで、会員皆さんの連絡が取りやすい環境を作ることを 目指しています。住所不明や連絡先がわからなくなっている方で、連絡先をご存知の方は、 事務局までご連絡ください。一星会についての問い合わせも事務局宛て(下記アドレス)にメールを下さい。 また、当HPについての問い合わせやメーリングリストについての問い合わせも下記アドレスに連絡下さい。



メーリングリスト未登録者で、参加が必要な場合は、一星会へのHPへのユーザアカウント登録でお願いします。



新着情報

Seestar Project 始動
一星会会員へスマート望遠鏡の貸出を始めます。
こんな星雲星団が撮れます !
希望者はこちらへ。

5月の現象
5月7日 土星の環は太陽から見て真横に。明け方の空
5月初旬 火星(1.0等)が5日にプレセペ星団に最接近
土星(1.2等)の北側6°には金星(-4.7等)が明るく見える

24日 明けの東の空で金星・土星・細い月の会合が起こる

6月の現象
1日 12時29分 金星が西方最大離角
(光度-4.4等、視直径23.9"、離角45.9°)
21日 11時42分 夏至
17日 21時 しし座の1等星レグルスと火星と最接近 0.46°
27日〜29日 夕方の西空でレグルスと火星と月が接近

太陽系天体ページ

2017年11月1日より、会員/在校生による惑星、太陽、月、日食・月食などの画像やトピック専用のページを開設し、一般に公開しました。ぜひ参照ください。

新着ギャラリ(new!)

c-2023

2024年4月8日 皆既日食
米国ダラスにおいて、一星会から5名が観測した。皆既前は雲の多い天気だったが、直前に晴れ間が出て観測が出来た。

撮影:米国 ダラスにて (会員撮影)
撮影:米国 ダラスにて (会員撮影)


紫禁山・アトラス彗星C/2023 A3
2024年1月 13.6等級
4月末 10等級程度
5月、6月 10等級から11等級程度に留まる。
7月、9月 太陽に隠される位置に。
9月下旬 3等級、9月末2等級
9月27日 近日点
10月9日 彗星が太陽と地球の間を通過、最大で-4.9等級。
10月10日〜 日没後の夕方へ。
10月中旬 1等級から2等級程度
10月14日頃からアンチテイル
10月下旬 4等級にまで。
11月 6等級を下回った。